みなさんこんにちは。kentaroです。今回は中国の長距離移動に欠かせない高铁のチケットの取り方について紹介していきたいと思います。

中国の高速鉄道のチケットはアプリを使って購入することが出来ます。外国人の中国旅行アプリとして役立つものとしてTrip.comというものがあります。

ここではTrip.comにおける高速鉄道のチケット購入方法を紹介して行きたいと思います。

Trip.comとは?

Trip.com(トリップドットコム)は、中国の大手オンライン旅行会社「Trip.com Group(旧・Ctrip)」が運営する旅行予約サイトです。世界中のホテル、フライト、鉄道チケット、ツアー、レンタカーなどを予約できる総合旅行プラットフォームとして、多くの旅行者に利用されています。中国発の海外旅行者向けサービスということもあり、外国人の中国旅行におけるフライト、ホテル、ツアー予約では大助かりのアプリです。

また、中国には法律上一定の基準を満たさないホテルは外国人を宿泊させることはできません。そういったホテルをこのアプリなら検索段階で選別してくれるので、いざ中国へやってきてホテルに泊まれないということはありません。

https://play.google.com/store/apps/details?id=ctrip.english

実際にチケットを取ってみよう

アプリで登録を済ませたら上部にこのような画面が表示されます。

これの列車(英語版ではTrain)を選択します。

選択したら列車の便を選択する画面が表示されます。ここで出発駅と到着駅、片道か往復か、日時から人数までを入力してその条件に合った便が表示されるのでそこから選んでいきます。

今回は北京から天津へ行く列車を予約していきます。

この画面から乗る列車を予約していきます。左側に出発地、右側に到着地を入力していきます。(この画面だと出発地が東京、到着地が大阪となっています。)

また、高速鉄道が日本で言う新幹線のことです。これ以外の列車には基本乗ることがないと思いますので「高速鉄道のみ」にチェックを入れておきます。

こうすることで高速鉄道の便の時間と値段が一覧として表示されます。この中で自分の乗りたい便を選択します。

そうしたら「二等」「一等」「ビジネスクラス」という座席のクラス分けがを選択します。

参考までに二等は日本の普通席と同じようなデザインで快適さです、一等はグリーン車とまではいかないにしても二等座席よりも快適です。ビジネスクラスに関しては私個人の意見としては鉄道の域を超えてるレベルの待遇です笑。雰囲気としては飛行機のファーストクラスのイメージです。

そして予約ボタンを押したら乗客情報を入力します。乗客情報とはパスポート情報のことです。なぜパスポートの情報が必要かというと、中国の高速鉄道では中国人であれば身分証を、外国人であればパスポートを提示する必要があるからです。

乗客情報の入力ができたら連絡先情報を入力し、必要であれば下へスクロールして座席指定を行ってください。

すべてが完了したら画定ボタンを押して支払いへ進んでください。

支払いが完了したら先ほど登録したメールアドレスへ支払い完了メールが届きますので、それが届いたら完了です。